ランブル6月号掲載句(2022)
ランブル2022年6月号(No. 292)が届きました。
今月号の「あぜ・しるべ」にある五千石先生のお言葉。
「俳諧は本来高貴なる魂の隠れ場所である。。。(略)現代俳句の貧困は俳諧の衰弱ではなく一に高貴なる魂の損失にある。」
とても印象に残りました。

『日差集』
子規記念球場
風光る球児の声に子規の声 晶子
ダッシュする犬の引力春の泥 晶子
亀鳴くや太陽死する未来図に 晶子
『琥珀集』
沈丁や手を振る割烹着の母 晶子
老いてこそ育つ詩心雛祭 晶子
外つ国の血汐流るる雪崩かな 晶子
初蝶やさみどり色のささら波 晶子
梅雨の時期は外出が億劫になりますが、先日は山陽花巡礼の札所である観音寺へ行ってきました。ああ、でも俳句はまだ(^^;)。
とりあえず、大きく体調を崩すことなく梅雨を乗り切ることが当面の目標。皆さまも、お身体ご自愛ください!

今月号の「あぜ・しるべ」にある五千石先生のお言葉。
「俳諧は本来高貴なる魂の隠れ場所である。。。(略)現代俳句の貧困は俳諧の衰弱ではなく一に高貴なる魂の損失にある。」
とても印象に残りました。

『日差集』
子規記念球場
風光る球児の声に子規の声 晶子
ダッシュする犬の引力春の泥 晶子
亀鳴くや太陽死する未来図に 晶子
『琥珀集』
沈丁や手を振る割烹着の母 晶子
老いてこそ育つ詩心雛祭 晶子
外つ国の血汐流るる雪崩かな 晶子
初蝶やさみどり色のささら波 晶子
梅雨の時期は外出が億劫になりますが、先日は山陽花巡礼の札所である観音寺へ行ってきました。ああ、でも俳句はまだ(^^;)。
とりあえず、大きく体調を崩すことなく梅雨を乗り切ることが当面の目標。皆さまも、お身体ご自愛ください!
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